この度NTTファシリティーズ総研では、名古屋大学大学院教授・福和伸夫氏を講師にお招きし、『巨大地震を前にした今後の建築耐震工学』と題した特別講演会を開催致します。
本講演に先立ち、福和先生から次のようなコメントをいただいていますのでご紹介いたします。
「南海トラフ巨大地震や首都直下地震に対する被害予測が精力的に進められている中、揺れの強さ、その継続時間、長周期地震動、液状化、津波、土砂災害など、建築構造の安全を考える上での課題は多く、規基準を守ることで安全が担保されていると考えていた従来の考え方では、高密度・高機能化した大都市に存在する大規模・高層化した建築物の安全性を確保することが難しいと考えられます。
今回の講演が建築耐震工学の今後の方向性について共に考える機会になれば幸いです。」
ご多忙中とは存じますが、ぜひご参加賜りますようご案内申し上げます。
(株)NTTファシリティーズ総合研究所
構造設計システム部
講演内容
巨大地震を前にした今後の建築耐震工学
・・・他
講師:福和 伸夫氏
名古屋大学減災連携研究センター 教授
大学院 環境学研究科 都市環境学専攻建築学系(兼務)
東京会場
日時:2014年4月15日(火) 14:00~ (13:30~受付開始)
場所:〒108-0073 東京都港区三田3-14-10
三田三丁目MTビル3階(旧・明治安田生命三田ビル)
定員:60名(定員に達し次第受付を終了させて頂きます)
参加費:無料
お申し込み:満席のため受付終了いたしました。
■三田三丁目MTビルへのアクセス
